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膠原病

成人にもよく認められる慢性関節リウマチ(小児では小児慢性関節炎疾患もしくは若年性特発性関節炎)、全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症、結節性多発動脈炎、抗リン脂質抗体症候群、混合性結合織性病変、シェーグレン症候群、ベーチェット病などは小児期にも発症しうる。小児に比較的特異的な膠原病としては、リウマチ熱、血管炎症候群、血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)、川崎病などが挙げられる。

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アレルギー性紫斑病
アレルギー性紫斑病は典型的には3歳から10歳くらいの小児で先行上気道感染後10日から30日の経過を経て、胃腸症状(腹痛、時に腸重積)、関節症状、紫斑(毛細血管障害、時に潰瘍形成に到る)、浮腫を起こし2週ほど遅れて腎炎を起こし、タンパク尿、血尿を起こす。あくまで血管壁の障害であり出血時間、血小板数、凝固時間、血小板数は正常範囲内である。概念としては全身性の小血管を主体とした血管炎であり、皮膚症状、腹部症状、関節症状をトリアスとする。腎症は病理学的にはIgA腎症と同一である。20%から60%の症例で腎炎症状が出現し、一部の症例では腎不全が徐々に進行し、人工透析が必要となる。腹痛、関節痛が重度の症例や進行性の腎炎症例には特異的な治療が必要と考えられているが、それ以外の症例では4週間以内に自然軽快をするので特異的治療は不要と考えられている。

腹痛、関節痛の治療
消化管の血管炎による浮腫、腹痛、嘔吐、血便、下血といった症状が認められる。重症例では腸管安静が必要となる。

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2009年09月02日 23:41に投稿されたエントリーのページです。

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